ビタミンB6について
健康にも美しくなるためにも必要な「ビタミンB6」の働きって?
効果的な摂取法もあわせてご紹介!
リポ・コラには、健康と美容サポートする頼もしい成分「ビタミンB6」も含まれています。
さて、どのような栄養素なのでしょうか。
ここでは、ビタミンB6の働きや効果的な摂取法についてお伝えします。
ビタミンB2と合わせてぜひ、知っておいてくださいね。
健やかな肌や髪づくりに必須のビタミン
ビタミンB6は、肌、髪、爪の主成分であるタンパク質の代謝に必要なビタミンで、タンパク 質の摂取量が多い人ほど必要量も増えます。
特に最近では筋肉の増強・美容目的などからプロテインや粉末やゼリー状のアミノ酸を利用する方も多く、このような方はビタミンB6の充分な摂取を心がけるとよいでしょう。
また、ビタミンB2同様に、水溶性ビタミンです。
ビタミンB6の必要量ってどのくらい?
ビタミンB6の1日の推奨量(18~74歳) は、日本人の食事摂取基準2020年版によると女性で1. 1mgと言われています。
では、実際どのくらいを摂っているのでしょうか。
厚生労働省から発表されている令和元年 国民健康・栄養調査での女性の平均摂取量は、20代で0.91mg/日、30代で0.96mg/日、40代で 1.01mg/日と報告。
全ての年代で不足がちなことがわかります。
とはいえ、ビタミンB6は症状が出るまで不足することは一般的には少ないと考えられています。
理由として、ビタミンB6が不足する前に、ビタミンB1やB2が不足しやすいこと(こちら の栄養素の欠乏症がわかった時点で対処されやすい)、腸内細菌によっても一部合成されるためです。
ビタミンB6が含まれている食品と上手な摂り方
続いて、ビタミンB6を豊富に含む食品をご紹介します。
<100gあたりのビタミンB6量>
食品名 ビタミンB6(mg)
くろまぐろ 赤身 生 0.85
かつお 春獲り 生 0.76
牛レバー 0.89
赤ピーマン 0.37
バナナ 0.38
【出典】日本食品標準成分表2020年版 (七訂)より
ビタミンB6は水溶性であり、光によって分解されやすい性質もありますが、熱に比較的安定し、魚や肉など動物性食品を中心に野菜などにも広く含まれている特徴があります。
しかし、ビタミンB6は加工食品では含まれていないことも多く、このような食品が続くと不足しやすくなるとされているため、あまり自炊をしない方は気をつけられるとよいかもしれません。
効果的な摂取のポイントは?
ビタミンB6がスムーズにからだの中で働くときに欠かせないのが、「ビタミンB2」。
そのため、ビタミンB6を摂取する際は、ビタミンB2と合わせて摂られるのが効果的です。
ビタミンB6で内側から健康・キレイを♪
リポ・コラならコラーゲンだけでなく、ビタミンB6やビタミンB2も摂れるのが嬉しいところ ♪
ぜひ、からだに必要な栄養素の補給に役立ててみて下さいね。
美のサイクルをバックア ップしてくれるでしょう。